旅の楽しみ [風景]
家から離れる 主婦として 母として 妻としての自分から
しばし解放され なんにも役目のない私で 自由を楽しむ
日が沈んでも 暖かいんだなぁ こんな場所で
こんなものを食べました このクリームの量の凄さ・・・・
だけど水分をたっぷり含んでて とてもあっさりしてる
かき氷みたいに時間の経過と共にしぼんでく不思議
ここは初めての街
細い路地と石畳 迷路のようにあっちへ行ったりこっちへ行ったりが楽しい
横丁ってのがなんとなく楽しげ
こちらは映画の舞台にもなったお店のようです
こちらのケーキを買って食べました
今回は甘いもの沢山食べちゃいましたよ。。。。1か月分の砂糖を3日で食べた感あり(笑
一人旅と言っても
友達に会って、美味しいもの色々食べて、お喋りして、散策する
そんな旅です
いつもの日常に戻って また主婦してます
夏の色 [風景]
夏真っ盛りの北海道の色
実家へと辿る道の途中 時々車を止めて写真を
ピンクの絨毯みたいに見える草が緑の層と重なって
淡い水彩画のようなさわやかな景色
とてもきれいに見えたので 何枚も写真を撮ってしまった
こちらは黄色い絨毯
菜の花畑の黄色もいい
どこを見ても緑・緑・緑 川面も緑を映してる
牛が寝そべっていたり
葉っぱの上に カエルが座ってたりする
8月になりましたね 30度ほどの気温でも私には猛暑です、なにせ寒冷地仕様ですから
お盆は両方の実家にまた滞在して、弟達とも会い あっちこっちへと忙しくなりそうです
夏休みに入ったので、どこもかしこも混み合って道路もスーパーのレジも長蛇の列です
みんなそれぞれに忙しく賑わう夏を過ごしてるんだろうな
ダイエットはもうし~ない~って言ってから
食べたいものを食べたいときに食べてます
最近は卵かけごはん(TKG)がマイブームで 1日2度も食べたりして
コレステロールがーという頭の声も聞こえてるんだけど
食べたいときは食べてよし! ということで(まあ、そのうち飽きるでしょうから
帰省した時に道の駅で買った 有精卵
なぜか黄身が薄いレモン色 ピンポン玉のようにもっこりして弾力がある
これは ナローカナ?とかいう鶏の卵
写真ではそれほどではないけど 卵の殻が水色なの、ちなみに黄身は濃いオレンジで濃厚
1玉100円ちょっとの贅沢卵
あっちこっちへ出かける度に TKG用の卵を探してみてるのが楽しみ^^
同窓会 [風景]
写真は映画「しあわせのパン」で舞台になった月浦のパン屋さん
映画は娘と一緒に見に行ったけど
パン屋さんは帰省した時に足を運んでみた
比較的実家の近く
がしかし、店の入り口に長蛇の列(映画の影響で)
外側だけ眺めて帰って来たけど、とても素敵な場所でした
それは去年のお話なのですが、思い出したので写真と共に書いておこう
昨日は30年ぶりにクラスメートに会った
6時間、笑いっぱなしで 皺がそのまま固まるかと思った(爆
中年になっても面白さは変わらない面々に
お酒も進み ビールにワインにマッコリと
すっかり酔っぱらってしまった
久しぶりに会う友人たちに
全然変わってないねと絶賛されつつも
そういうことは酔っぱらう前に言ってよ
そんな酩酊してから言われても全然説得力も信憑性もないし
・・・とか思いつつもやっぱり嬉しかったりする乙女心(爆
でもみんなも変わらない、多少の変化は外に見えても
内側には変わらない何かを今も大事に持ってる
酒の勢いとか、酔った勢いとかで
今さらだから言える愛の告白とかエロい話とか
気のおけない仲間だからこそ言える話で
そんなのが盛りだくさんで楽しい宴だった
みんなの話を聞きながら、男と女の違いについてひしひしと感じてしまった
男子が言うには「好きで一緒になったんだから・・・・」
女子が言うには「好きで一緒になったんだけど・・・」
その後に続く言葉のベクトルの違い
男性軍が理論的に道徳的に説得しようとやっきになっても
女性軍の感情と言う絶対的な不文律は揺るがない
従うべきは感情なのだと言うような
理屈の全く通用しない聖域というのか、核を
女性は心の奥に生まれながらに持っているような気がする
違いはあってそれぞれに、心を砕きながら守り続けてる
少しでもお互いに心地よい関係でいられるように
不器用ながらも大切なものを包むように
慈しむように努力を続けながら
楽しい時間はあっという間に過ぎた
帰りはそれぞれにハグしあって
来年のまた集まろうと再会を約束して
先生と再会したのも30年ぶりだったけど
先生はむしろ若返ってた(笑
今も現役で働いてるせいかな、若い生徒さんたちから
エネルギーを貰ってるんだとか(それが若さの秘訣かーーーー!納得
「30年ぶりに来ると聞いて(私が)、俺は想像してたんだ」(つまりは年取った私をってことかー?
「・・・でも、変わってなかった」
「相変わらず・・・・・〇〇〇だ」
どっかーーーーーーん!!
今年の栄えある名言大賞は 先生に決まりだ!
と思った(爆
彩の秋 [風景]
赤く燃えるモミジ 赤ってかわいい色だなあと思う
実家へ行ってきました
雪が降ると私の運転で峠越えは危なくて、母が心配するから
次に行くのは来年の春の雪解けを待ってから
携帯でなんとなく写真を写すことはあったけど
またカメラを持って 写真を撮る と言う気持ちになれたことを嬉しく思う
額縁に飾られるような 絵のような綺麗な写真は素敵だけれど
そんな感性はたぶん育ってないので
光とか影とか色とか 被写体よりはその雰囲気をただ写してるにしか過ぎなくても
それが私らしい写真のように思う
ぽわぽわしたススキの穂
モミジの赤もいい でもダリアの赤もいい
リンゴの赤も可愛い
でも 黄色も可愛い
なんなんだ・・・^^ははは
如月、朝の小さな世界 [風景]
朝、ゴミ出しの帰り
私の車のボンネットの上の 小さな冬のオブジェ
春はそこまで来てる
暦とデパートのショーウインドウは 季節を先に進めてく
まだピンとこない 冬のコートを着て
ブーツで踏みしめる雪の道も
いつか春のじゅうたんへと変わる
『夜明け前が一番暗い』
ちょっとネガティブに聞こえるかもしれないけど
私はこの言葉が案外好きだ
あー確かに暗かったよと
そんな風に思えるから
そしてやっと
夜が明けたよって思えるから
娘が自立するのと入れ替わるように
息子が戻ってくることになりそうだ
ま、それもいいじゃないか
楽しそうで
息子がいるうちに
お菓子作りを伝授してもらおう
パティシエから直接、しかも授業料なし
なんて美味しい話だろう
幸せはものの考えよう
どこを見るか
案外それだけかも知れない