ほぐす

(写真は以前のものです）

肩と腰に触れたら　まるで板みたいだった
いくら楽しくてもやりすぎは良くない
縫う事に夢中になって体との対話をおろそかにしてしまった
暫くは身体のケアをしよう
音楽をかけながら　ゆるゆると体を動かしている
1曲につき4分ぐらいは身体を動かしてる計算になるので
1日に何度かそうやって身体の緊張をほぐしています

骨や筋肉や脳や臓器や血液、肌、爪、髪、ets・・・
腸の中には1キロほどの重さの微生物たちが住んでいて
37兆ほど？の細胞たちの生命活動で体が保たれている
その小さな内皮細胞たちは自分の周りの世界をモニターしていて
栄養分を囲い込んで内部に取り込み、有毒物質からは逃げる
（こういった行動は細胞膜にある知覚スイッチによってコントロールされている
細胞にとっての細胞膜が脳の働きのようなことをしてるらしい）
※内皮細胞とは血管のうち表面となる細胞群

食べ物は取り込んで毒からは逃げてる　そうやって私の中で生きてる細胞たち
・・・・なんて愛しいんだ
でもこういう反応もトップからの指示が出れば打ち消されてトップに従う（優先権システム）
そのトップとは実は中枢神経系でつまりは〝心”なのだ
心が強いストレスを受ければ、成長増殖を中断して防衛に注がれる
防衛ばかりに注がれると生産が中止され、生命維持に必要な生産が阻害される
アドレナリンなどのストレスホルモンが出続けてるような状態では健康が維持できない

細胞にもちゃんと意識があると私は信じてる
だから自分の体の中にいるちっちゃなお友達に語りかけること忘れないでいたい
・・・といいつつ縫う事に夢中になってすっかり忘れていた（爆

「喜びから人生を生きる」という本のアニータ・ムジャーニさん（著者）は
ガン末期のご臨終直前状態から健康体に復活した人なのであるけど
医学から言えばそれは「例外」というカテゴリーなんだろうな
でも私は彼女のいう事に、その可能性に心を開いていたいと思う

本には外の世界は私達が自分自身についてどう感じるのかを
反映している、自己批判を手放せば自分の世界を変えられるのです
と書いてある



過去に何か失敗をしたとしても、今の自分がどうであっても
責める必要はないんだよね　
その時その時の精いっぱいで生きて来たんだから
こんな自分でも、そんな自分でもいいと認めることが出来て
こんな自分でも、そんな自分でも誰かに大切に思われて
誰かに愛されてると分かったら
外側の世界はまったく違ったものに変わるのかもしれない

心の中に奇跡を起こせればひょっとしたらなんでも可能なのかも知れない
そんな風に思っている

今日はなんだかーまじめな事を書いてしまったな～＾＾はは

コメント 4

身体ほぐしは順調ですか?
私も肩こり首こりがひどいので身体ほぐししないと・・・
微生物、鳥肌が立ちそうな数ですね。
私もせいぜい話しかけて頑張ってもらいます。
アドレナリンの出過ぎかも。
後から振り返って何もしていなかったと思っても、その時は
きっと精一杯生きていたと思います。
過去や未来より今を大事に生きたいです。


by 彩風 (2015-02-18 16:56) 

彩風さんへ

腰は随分らくになりましたよ
今日のブログで　リンクを貼っておきました
暫く試してみようと思っています＾＾

今日は久しぶりに歯医者さんなんですよー
肩が凝りすぎて頭痛や歯痛があると思ってたんだけど
どうやら虫歯のようですｆ＾＾

身体に住んでいる最近の数もさることながら
それらも全部細胞なんですよね
日々死んで生まれ変わりながら私達の体を支えています
人間の身体ってすごいよね＾＾
by すず (2015-02-19 09:25) 

やりすぎだったね。
よ～く揉みほぐしてね。
心の健康が必要だね。
すずさんの考え方が素敵です^^
by assimane (2015-02-19 21:27) 

assimaneさんへ

リンパケア私にはいいみたいです＾＾ｖ
土日はちょっと頑張って色々仕上げました
お忙しいのにいつもありがとうです
by すず (2015-02-23 12:46)