幸せに

３日に予定していたお友達との約束を　仕切り直して月曜日

幸せをまぶしたような笑顔の彼女は　とても可愛らしく輝いていた
その温かく注がれた笑顔に　ほころぶような微笑みに
ぽかぽかと励まされ　自然食の店でランチをたらふく食べた

一人の暮らしから二人へと変わったことへの戸惑いも
多分それは不安とかいう素材ではなくて
たよりなくぎこちなくても前向きで明るい質感のようだ

とうの昔に忘れ去った　過去へのナビゲートラインを辿りつつ
話は全方位に飛んで　楽しい時間を過ごした

多分彼女の歳とより、お母さんの歳に近い（多分じゃなくてそうだった・・・
それでもお友達ってずうずうしく思えるのは幸せなことだ

しっとりとした６月の雨と
彼女の薬指にキラキラと光ってたリングと同じぐらい
いやそれ以上に輝いていた笑顔を眺めながら
私の指輪ってどこいったんだろ？（どっかにあるに違いない（爆
なんてことも思いながら
いつのまに古く逞しく鍛え上げられて骨董級になっても
私は私で多分また違った輝きを放ってるのかも知れない（黒光りとかいう言葉もあるし

楽しい時間をありがとうね
全然心配はしてない
この先もずっと幸せに違いないと思えるから
直観って言うのはたいてい根拠がない
真実って言うのはたぶんそんな感じでわかるものかもしれない

ちょっと早いけど　結婚おめでとう＾＾