染みた言葉

 

テレビをみてて　職人さんが言った言葉

「手間がかかるんじゃない　手をかけるんだ」　と

その言葉が　すごく心に沁み込んできた
私はたぶん　そうしたいんだ
手をかけて　作りたいんだな

料理に限ったことでない　たぶん全般に言える事なんだろうけど
人と人との関係だって　そうだ
丁寧に人とかかわっていきたいんだ
浅く広くというのは　性格的に向かない
私は社交的ではないし　そうしたいとも思っていないから

少ない人間関係だとしても　丁寧にかかわっていきたい
日々の暮らしも　1日1日を　出来る限り丁寧に　ゆっくりでもいいから

 

コメント 2

「手をかける」素敵な言葉です。
「手間がかかる」と言うと何だかそれが高価な物になり
外から見た表現になってしまうように思います。
「手をかける」という言葉には心を込めるとか魂を込めるとか
自分の内面から出てくるような、そんな温もりがありますよね。
人間関係も少なくても深くかかわりあいたいです。



by 彩風 (2013-11-03 22:12) 

彩風さんへ

いぶし銀の職人さんがそういった時
その言葉がずきゅーんと　胸に響いて

テレビとか本とか、人との会話とかで
そのフレーズだけが　くっきりと鮮やかに
そこだけ抜き出したみたいに　
自分の中に入ってくる感覚ってあるよね

それはたぶんその時の自分にとって
大切だったり必要だったりする言葉のような気がする

だから急いで忘れないように　メモるの・・・( ..)φ
それで何度も繰り返し繰り返し思い出して
心になじませる

最近はこれが座右の銘になってて
台所でいつも　「手をかけるんだ」って呟いてる

自分の性格からして　多くに心がゆきとどかない
なんでもかんでもは出来ないから
料理と縫い物と　それから自分とかかわってくれる
数は少なくても温かい人たちを大切にしていきたいな

彩風さんも私にとっては大切な人です＾＾
いつも思うんだけど
彩風さんって　私の守護天使なのかもって
ずいぶんブログを離れていたのに
見捨てないでいてくれてるって
そういう存在ってすごいの
目に見える結果だけがすごいんじゃなくて
目に見えないそういった力の方が　実は神様にずっと近いんだよ
彩風さんは気付いてるかどうかわからないけど
私はそう思う＾＾



by すず (2013-11-05 12:04)