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幸せな音色 [心に思うこと]

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少し気持ちが上向かなくて 断捨離第二章 スタート
本をもう少し処分しようと思って読み返し始めた

エンリケ・バリオスの『魔法色の瞳』という本のなかの

 

転載開始

人生の中で愛情や喜びを味わった時だけ、幸福になれるというわけではないわルーカス
人生の宝物は痛みの中にもあるし、自分が望む安心や慰めを得られなくても
宝物を手に入れることは可能なの

もし運命の刃が私達を破壊しようとも、自分たちをもっと永遠の次元から見つめることができたら
私達は間違いなく幸せだと感じるでしょう

実際私たちは幸せなのに、幸福とは甘いもの、笑顔が絶えず陽気なのだと
考えているからそれに気づかないだけ

でもそれが楽しい笑い声でも、本物で高潔な涙でも真剣に自分たちの存在を
かみしめることが出来れば、いつだって幸せを感じることが出来るの
勝っても負けても、出逢う前でも出逢った後でもね

それが甘い経験でも、苦しいものでもルーカス幸福とは命の魔法に触れることなの

泣いていても笑っていても、不安でも穏やかでも 精一杯すべてを感じている
瞬間が幸せと言うものなの

                                              転載終了

何度も読み返したはずのその本も、ただ心の表面を滑っていただけだった
腑に落ちるとは、心でわかるってこういうことなのかと
まるで圧縮フォルダが、自然解凍されたみたい

私はいつだって 幸せだったんだ。。。
どんな時も、ありったけの自分でいたんだと思う
泣いても笑っても、嬉しくても悲しくても、美しくても醜くても

幸せというものの 認識が一瞬で変わる

変えようとして変わるんじゃない ただ変わる

私はいつだって幸せだったんだ 今も昔も
”そんなことない"って反論するはずの心の声が聞こえない


幸せでない時なんて もうありえないよね、やれやれ^^

でももっと幸せでいよう
思い切ってそう踏み込んでみよう


本と違うのは、もう悲しみだとか苦しみだとか
この長い〇〇年の間に、思う存分体験してきたのだから
そこにもう宝物を見出さなくてもいい
喜びだけを受け取っていくことを自分に許そう
たとえ、現実がどんなふうに見えたとしても
私はいつもそこに喜びをみつけよう

「幸せになりたいのなら、幸せになることを諦めてください」

そう書いてあった本と出会って、"諦める”その言葉に打ちのめされたけど
今、どうして著者がそういったのかだんだんわかりかけてきた

私はもう『幸せになりたい』っては思わない気がする
すでに幸せだったと気づいたら 求める必要なんてない
小さくても、古い認識がどんどん外れていって
どんどん自分が変化してることを この頃嬉しく思います^^
きっともっともっと変わる

 


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自分との優しい関係 [心に思うこと]

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自分との優しい関係

そこから生まれる安心

その中に いつもくつろいでいられたら

望まないうちから

望むものを与えられる

 

出来る範囲で かまわないから 心地よく在ろう 自分のために
それが日々 私がなるべく忘れずにいたいと思うこと

自分のことを大切にしようと思ってから
実際そうできるようになってきたのは 最近のことかもしれない
やっと緩やかに そんな感じ
少しずつ自分の中のエネルギーが変わってくる
小さなことでもいい 細やかなことでもいい
自分の想いを 叶えてあげる

何かを選ぶときでも 何かをする時でも
自分に心地よくある選択を 
出来る範囲で

それがきっと何かを変えていく そんな気がするから
自分の声に 耳をかしてあげる
そうやって人は 自分で自分を癒していくんじゃないかな

自分に感動したことはあっただろうか
自分を誇りに思ったことはあっただろうか
自分を全力で信じ
愛したことはあっただろうか

なかったかもって思うなら
今からだって遅くはないから
もっと自分をみてあげるといいと思うよ

人が何か出来なかったとしても 人を責めたりしないのに
自分が出来ない時は 出来ない自分を責める

自分にダメ出しばっかりし続けてきたら そうだね
自分が自分をダメと決めつけるんだから ダメになるのが当たり前
だったら今までと違う視点で 自分をみてやろう
そんな風に考えるようになって 長年の習い性から少しずつ抜け出してく

まーだ
始めたばかりだけど 自分の中で
でも、何かが変わったのは確かで
だからこうして こんな風に書いてたり
何かつくってみたりやってみたりする自分がいる
違う私がいる

自分との優しい関係 そこから幸せが 広がってく
まあるく まるく 

 

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時に [心に思うこと]

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日々がさらさらと流れてく

そのまにまに

理由のわからない寂しさに

ふと立ち止まってしまう

胸の真ん中で

そっとこぶしを握り締めて

この感情はどこからやってくるのだろうと思う

ただじっとそうしてそうやって共にいる

寂しさが溶けてゆくまで

 

言葉にしなくていい あとづけの理由などは意味がない

ただ迎え入れて 

寂しさとともにいればいい

感じるためにそこにあるのだとしたら

ただ感じてやればいい

そうやって

手放していくといい

それが解放

 

 

 


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まっすぐに [心に思うこと]

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帰省の帰り バスの窓から 季節を眺めてた

長流川 (おさるがわ) 北海道はアイヌ語の名称が多い、これもその一つかな

故郷を流れる川だ

海に近い広い中洲の流木に 大きな鳥の後ろ姿

横顔も凛々しい 尾羽の真っ白な鳥だ

後で調べたら オジロワシらしい 長流川で越冬するらしい

多くは道東に生息してるらしいが こんなところにもいるのだ

カメラを出す間もなく ただ見とれてた

とても美しい光景に

自然は優しい 厳しいと 感じる人の心はあれど

悲しみに打ちひしがれて 帰途をたどる私に

ほら、元気を出してって 奇跡のような風景を見せてくれる

そうやって ただ私たちは愛されている

 

私は真っ直ぐ歩いていく 転んでも立ち止まっても 振り返っても

人生で起こる出来事や感じることを すべて受け取りながら

 

自分に都合の悪いことは受け取りたくない

それがすべてを委ねられない理由だった

でも

全てを受け取ると決めたからには 受け取る

 

自分の中にある それをなんと呼ぶか分からないけど

確かにそこに存在する それに委ねて

 

 

 

 

 

 


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生きること [心に思うこと]

 

たとえばどんなに 悲しい時も 辛い時も 苦しい時も

人恋しくて 寂しい時も 切ない時も

無気力で 無価値観にさいなまれる時も

夢や希望が描けない時も

孤独に心が震える時も

 

そんな時は 誰だってあるよ

みんな それほど違わないよ

 

でも そこには 命があって

ここに 自分がいて

そして 今を 生きている

 

綺麗なことばかりでなくて

醜くさや愚かさがあっても

どんな自分でも

とことん 愛して

生きていくんだ

 

奇跡を 信じて

 

 

 


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