心を向ける

 

 

ご飯を食べること

ひとつにしても

美味しい　ありがたいと思って食べる人

テレビを観ながら

あるいは　考え事をしながら

半分無意識で食べる人

まずいとか　もっと美味しいものが食べたいと

つまらなそうに食べる人

 

心をどこに向けるか　どこに置くかによって

同じことをしていても　全然違う

そんな気がする

 

 

暮らしの中でも　

仕事の時でも

人といる時でも

こころがどこにあって　なにに向いてるか

どう考え　どう感じているかで

 

生きるということや

人生を

素晴らしいものにするか

たいくつなものにしてしまうかは

その人次第なのかもしれないね

 

 

辛くて切ないときでも

悲しくてしょうがない時でも

ちょっとでも　こころ

明るい方へ心を向けられたら

少しは痛みも　和らぐかもしれない

 

花がいつだって

お日様の方を向こうとするみたいに

 

 

はたから見て　大変そうだなって思えることを

させてもらえて　嬉しいの

という人がいる

 

母と同い年で　とても素敵な人だ

自分がまだ　ひよこと感じる　その人といると

たまごに逆戻りしないように

心を育てていこう